道後温泉

四国地方の北西部、愛媛県松山市にある温泉街。約3,000年の歴史があるとされ、日本最古の温泉とも言われる。「日本書紀」「源氏物語」「万葉集」など多くの歴史書や作品に登場し、聖徳太子も滞在したという記述が残る。シンボルと言えるのが木造三層楼の「道後温泉本館」。公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されたほか、明治・大正時代の文豪・夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも登場して一躍有名に。お土産にもらったトートバッグ。真ん中に描かれたマークは何だろう？「湯玉」と呼ばれる、温泉のしずくや湯が沸き出るときの波紋をモチーフにした道後温泉のシンボルマークなんだって。「グゥーッ」肉まんに見えたTaroは、そう、今お腹がとても減っている。